jun12072020の日記

2020.12.7に始めました

ミーハー

テレビとか雑誌とかいろんなもので紹介されている、良いモノはとても試したくなる

 

かといって、全然試せてなくて

きっと実際に試したのもは

試したくなったモノの1割程度

 

前に、伝統とか長く続くモノを変革しようとしたけどできなかったひとが話していた

長くつづくものにはそれなりの理由がある

ということ

妙に納得した覚えがある

 

さまざまな新しい技術とかアイデアとか

日々進化してることがたくさんあるけど

変わらないものがたくさんある

それはだれも変えず、変えようとせず

そうなったわけではなくて

変えようとしたけど

変えられなかったということ

 

変わらなかったそのものが

現時点でいちばん最適と

いうことになったんだろう

 

変化を望む自分がいるけど

そう変われない

 

変わることも大事だし

変わらないことも大切

 

 

久々に小さな本棚から雑誌をとって

読んだ、じっくりと

そこには前に読んだときには

見覚えのない、いろいろが

たくさんあった

 

もしかしたらそのときはそのときで

ちゃんと読んでるのかもしれないけど

ぜんぜん覚えてないということなのかな

いや、きっとちゃんとは読んでない

きれいな写真とか気になった部分を

その本の印象として自分の中に

留めてしまっていたんだろうな

 

文章をちゃんと読んでみると

そこにはたくさんの

"気になる"があった

写真とかビジュアル的なところで

気になった部分ばかりを追っていて

文章のところの気になるところを

見逃していた

 

たしかに写真のインパクトは大きいけど

文字の持つ力は計り知れない

小説などの文字だけの本は

さまざまなひとに愛されていて

その愛はほんとに大きい